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みなさん!

優しい春雨からの春の嵐です(涙)

どうも、Msh(masoho)です!←海外アーティストっぽく登場してみましたよっと。DAIGOさんっぽい?

 

今回の名物道具コーナー!!←いつからだ?

 

広沢の 池の堤(つづみ)の柳影

みどりも深く 春雨ぞふる

藤原為家 

 

広沢の池の堤にある柳の木の下の部分は、ほかの場所よりも緑が深く見えるよね。

それって、春雨ですっかり濡れてしまっているからだよ!

と、だいたい意味はこんな感じです。

 

 

瀬戸金華山窯広沢手茶入

銘 春雨

小堀遠州が命銘したそうです。

松平不昧が入手して、代々松江藩松平家に伝わった名茶入だそうです。

 

さて、桜の開花が進む中、

お休みをさせるかのように春雨が降ることがあります。

春雨は、3月から4月に降る長雨のことで、

春霖(しゅんりん)

菜種梅雨(なたねつゆ)

といわれています。

春雨によって、草木の成長がさらに進むともいわれておりますが、

今回はひと足早く、4月の茶花をテーマにしてみました!

前おき長すぎ?

 

 

4月の取り合わせの茶花

 

 

4月に入り、二十四節気では

晴明 を迎えます。

天地のすべてが清められ、快適な時節。

清浄明潔 の略といわれます。

ご先祖様の墓に酒食を供え、お墓の前でそのお下がりをいただく風習があります。

 

 

花見の茶会に桜は無用

 

お花見の茶会は、中止さているところが多くありますが、

お花見の茶会では『花は無用』といわれるくらいで、

茶花として桜を使用することは控えます。

使用するとしても、糸桜のような小輪で控えめなものが良さそうです。

 

 

 

灌仏会(かんぶつえ)の甘茶

 

4月8日お寺では、花祭りこと灌仏会(かんぶつえ)が行われます。

釈迦如来の降誕を祝い、釈迦如来像に甘茶を注ぎかける仏事です。

この時に使われる香水の原料も甘茶で、ヤマアジサイの仲間だそうです。

 

 

惜春の山吹

 

桜吹雪が過ぎる頃、茶席でよく登場する山吹

面影草鏡草とも呼ばれています。

室町時代の歌集『蔵玉和歌集』に、

昔、愛しあっっていた二人が、別れる時にお互いの面影を映し、鏡を埋めました。

そこから山吹が生えてきたという伝説から、名付けられたといわれます。

素敵だわ〜(嬉)

 

 

七重八重 花は咲けども 山吹の

みの一つだに なきぞかなしき

兼明親王(かねあきらしんのう)

 

吟遊和歌に、

室町時代の武将・太田道灌(おおたどうかん)が雨宿りをした田舎屋で、

蓑笠を乞うたところ、中から出てきた少女が出てきました。

その少女は、一枝の山吹を差し出しました。

和歌の「実の」に「蓑」をかけ、

貧しくて蓑一つない家ということを実のならない山吹にたとえ、

山吹一枝を差し出したというお話です。

泣けるわ〜(涙)

 

山吹は沢山の古歌に詠まれていますね♪

井出の玉川 では山吹が群生しています。

奈良時代、聖武天皇の重臣橘諸兄がこの地に別荘を設け、

玉川から水を引き山吹を植えたのが始まりだそうです。

 

池坊花展で山吹の作品があったら、

管理人・Msh(Masoho)のかもしれません(爆)

 

 

 

4月の茶花の種類

 

 

花木

 

椿 (遅咲き)

海棠(かいどう)

花蘇芳(はなずおう)

草木瓜(くさぼけ)

花筏(はないかだ)

四手辛夷(しでこぶし)

小手毬(こでまり)

がまずみ 

黒文字(くろもじ)

花水木(はなみずき)

あけび

山藤(やまふじ)

利休梅(りきゅうばい)

山吹(やまぶき)

 

など。沢山ありますね。

 

 

草木

 

二人静(ふたりしずか)

一人静(ひとりしずか)

桜草

華鬘草(けまんそう)

苧環(おだまき)

翁草(おきなぐさ)

山芍薬(やましゃくやく)

都忘れ(みやこわすれ)

甘野老(あまどころ)

稚児百合(ちごゆり)

片栗(かたくり)

仙台萩(せんだいはぎ)

猩々袴(しょうじょうばかま)

 

4月はこの他にも沢山あります♪

 

 

 

4月の茶花の管理

 

 

4月は沢山の花が楽しめますが、咲かせてそのままにしてしまうと、

種類によっては来年の花が咲かなかったりします。

この時期は夏に向けての準備も必要です。

 

冬に大活躍してくれたは、新葉や新梢も伸びてきます。

新芽を伸ばしすぎてしまうと花がつかなくなったりするので、花後の剪定が必要です。

5月ごろを目安にしたほうが、花芽を落とす心配もなさそうですね。

 

水仙は、花が終わり、葉はそのまま黄色く変化するまではそのままにします。

 

一年草も種まきシーズンとなります。

花木類は、春分の日を目安に定植しますが、4月も引き続き植えられます。

 

そして、アブラムシも出やすい時期になりますので、見つけたら駆除するようにします。

 

 

 

4月の茶花は種類も豊富で嬉しい季節ですね♪

取り合わせにも幅が広がりそうですね!

茶花を育ててみませんか?

 

では、ごきげんよう♪

 

 

 

 

 

 

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