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茶道は、大きく

 

薄茶

 

濃茶

 

と二種類に分けられます。

 

 

 

 

濃茶・薄茶の抹茶の違い

 

 

 

茶道では、抹茶 が飲まれます。

 

 

抹茶って、緑茶を粉々にすりつぶしたものでしょう?

 

いいえ、違います!!(陥りやすい間違い・・・!)

 

抹茶用のお茶は、

茶摘みの前から覆下茶園という覆いをして、直射日光や風が当たらないように栽培され、新芽だけが選ばれ、揉まずに蒸して、茶臼で挽き、乾燥させれいるものです。

 

 

濃茶・薄茶は

実は、抹茶の製法自体は、違いはありません。

昔は、濃茶は樹齢70年以上の古木の新芽が使われ、

薄茶は15年ほどの若木の新芽と区別されていました。

現在は、そこまでは厳密な違いはないようです。

 

 

茶銘(ちゃめい)は、元々品質を区別するため、茶畑の地名などが使われていましたが、その後茶人や大名たちが好みでつけるように変わっていきました。

 

 

 

 

濃茶・薄茶のお点前の違い

 

 

※流派によっての違いがあります。

大きく分けた違いになります。

 

 

薄茶点前

 

「おうす」と呼ばれるものです。

茶器は、棗 が使用されます。

干菓子 が出されます。

一人一椀ずつ 

薄茶は、「点てる」という表現。

 

一口飲んだら、お服加減のご挨拶をします。

運ばれた茶碗は、正面が自分の方向になっているので、まわし避けていただきます。

飲み終わったら、飲み口を指で拭き、茶碗正面を自分の方向に向けます。

茶碗正面を亭主に向け、戻します。

 

 

 

 

濃茶点前

 

茶入 が使用されます。

主菓子 が出されます。

全員で一椀 を回して飲みます。

濃茶は、「練る」という表現。

 

自分が飲んだ後は、小茶巾で飲み口を拭き取り、

茶碗を手渡しで次客に渡します。

 

 

 

 

薄茶・濃茶のたて方

 

 

 

薄茶も濃茶も製法的にはあまり変わりはないようですが、

品質の差はあるようです。

薄茶は「」、濃茶の「」という銘がつくことが多いようです。

流派によって、各お家元好みがあったりします。

 

 

薄茶は、茶杓に約2杓抹茶を茶碗に入れ湯を注ぎ、

茶筅で泡を点てるように混ぜます。

抹茶カプチーノのようなイメージでしょうか?

流派によっても、泡立て加減が違います。

日常で抹茶を楽しむときは、薄茶仕立てが飲みやすいですね。

 

 

 

濃茶は、1人分が茶杓にたっぷり3杓を目安となります。

人数分の茶を茶碗に入れ、必要量の半分くらい湯を注ぎ、 茶筅で少しずつ練り、ほどよく湯を足してさらに練ります。

 

かなりとろみがあり、飲み終えた時に茶碗に残る濃さです。

抹茶の旨味をじっくり堪能したいときに、おすすめです。

 

 

 

 

 

さりげなく、山田屋まんじゅう。

 

 

 

 

 

 

 

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