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立夏を迎え、清々しい季節になりました。

生物にとって、御褒美であり、一年で最もよい季節です。

(少し暑いくらいですが・・・)

 

5月の茶花を集めてみました。

 

 

 

 

 

今年は少し早かったせいか、五月には花が落ちていたところが多かったようです。

藤は、山藤のような花穂の短い種類や、長く枝垂れたもの、八重咲きのものと種類も豊富です。

藤は水が下がりやすいので、切り口をアルコールに5分以上浸けて、しっかり水揚げをします。

 

 

 

 

 

大山蓮華(オオヤマレンゲ)

 

 

開くと『蓮』に似ていることから、『蓮華』という名が由来しています。咲くと香りが強いので、蕾の姿のみ使います。

大振りの花は、『真』の生け方がふさわしく、古銅唐銅でいけます。

 

 

 

実は、ミチコレンゲ・・・!

 

 

 

 

山芍薬(ヤマシャクヤク)

 

 

大切に育てていた庭の山芍薬の蕾を切るとき、手が震えました。

準絶滅危惧のようです。罪は重い・・・。

花は、3日~4日で散ってしまう、儚き花命。

 

 

 

 

 

 

白虎 横顔

矢筈板、冷たくてよいぞ。

 

 

 

 

紫蘭(シラン)

 

 

強くてよく増えます。

思い切り生ける事が出来る紫蘭。

不要な葉を取り除き生けます。一種生けでも存在感があります。

 

 

 

 

甘野老 (アマドコロ)

 

 

ナルコユリとすごく似ていますが、甘野老の方が花が大きいです。背丈は、甘野老の方が低めです。

ホウチャクソウもよく似ています。

 

 

唐銅に、紫蘭と甘野老の二種生け。

 

 

 

鉄線(テッセン)

 

 

クレマチスと呼ばれることもあります。

つる植物なので、バリエーション豊富に生けられます。

 

 

 

 

 

 

文目(あやめ)

 

 

文目・花菖蒲・杜若・・・見分けがつかないといった事が多いようですが、生息地に大きな違いがあります。

文目は乾いた土、花菖蒲(菖蒲)は湿地、杜若は水辺に生息します。文目の花が一番先に咲きます。

文目なので、あえて水盤を使っていませんが、剣山を使った方が生けやすいです。

 

茶花では、三寸文目がよく使われるそうですが、こちらは普通の文目です。

 

 

 

 

 

牡丹(ボタン)

 

 

大きな花は、『真』の生け方にします。

芍薬と間違いやすいのですが、牡丹は木です。牡丹は、花びらが散りますが、芍薬は花ごと落ちます。

 

 

 

 

 

「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」

 

牡丹よりも芍薬の方が、高い位置で咲きます。

 

 

 

 

蔓日々草(ツルニチソウ)

 

育てやすい事から、園芸種でよく見かけます。

釣り花入れなどにもピッタリですね。

 

 

 

小賀玉(オガタマ)

 

小賀玉は、アメノウズメが手にして舞ったという節があり、招霊木とも呼ばれています。甘いバナナのような香りに包まれます。

 

こちらは、カラタネオガタマ(ポートワイン)という種類。

 

 

 

 

 

 

 

大手毬(オオデマリ)

 

咲き始めは黄緑色で、咲き進むにつれ純白に変わります。

手毬のようです!

 

 

矢筈板に鶴首の一種生け。

 

 

白虎 ビジネス

インスタとかぶるが、気にしないでくれたまえ。

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