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茶道の醍醐味は、『五感で感じる』ことができるところですね。

日々、何気なく生活していると、ひとつひとつの感覚に集中してしまい、全体として『五感を感じる』ひとときはなかなか体験できないのではないでしょうか?

※感じていても気づいていない!?

 

五感とは下界を感知するための感覚機能、味覚聴覚視覚触覚嗅覚の五つです。

香道は、日本書記によると、推古天皇(595年)の時代に伝わり、平安時代には宮廷遊戯「薫物あわせ」として行われていました。

 

 

 

茶道での練香・香木

 

5月に入ると『炉』から『風炉』に移ります。五感でいうところの嗅覚で、『練香』から『香木』に変わります。

 

 

 

『炉』は練香

 

11月から年をまたぎ4月までの間は、『』のお点前になります。『』では、練香が使用されます。

練香とは、粉末にした香木や天然香原料を調合し、蜜・梅肉等で練り合わせたものです。練香は熱を加えることで(間接熱)芳香を発します。

』の中の熱した炭の近くに入れ、ゆっくりと楽しみます。

 

 

奈良時代に鑑真より伝えられ、平安時代には『薫物合わせ』として、貴族の間で流行しました。

調製法は「薫集類抄」に詳しく描かれ、源氏物語の梅枝の巻にも記述が見られます。大きく分けると、香木、線香、練香、塗香、抹香、焼香、匂い香などがあります。 原料は沈香で、白檀・丁字・薫陸・カッ香などに甲香・麝香を加えて練り固め、丸薬状にして熟成させます。

 

始め見たときに、少し驚きました・・・!

鉄砲玉?のような・・・。

 

 

 

『風炉』は香木

 

5月から『風炉』ということで、香木に変わります。

香木は、『香合』という容器に入れて使用します。主に、白檀や沈香のようです。

 

香合の中に、1cm四方程度の香木を3枚入れておきます。

風炉』の炭手前では、炭や他の道具と一緒に炭斗に入れて持ち出します。炭を炉や風炉にくべた後に、香合から2枚の香を入れます。一つは炭の近くに、一つは少し離れたところに置きます。

残り1枚を残し、そのまま拝見に出します。

 

 

炭手前を行わない茶会では、香合は紙釜敷の上に置き、床の間に飾飾ります。

紙釜敷とは、千利休が懐紙を用いたのが始まりで、 真の位の釜敷とされます。奉書・檀紙・美濃紙などを、二十枚~四十八枚を一束として 四つ折りにして使われています。

※香合は、『炉』の時期に練香を入れ、使われることがあります。

 

 

白虎 ビジネス

茶席によってもしつらえが変わるようだ。

 

 

 

 

 

 

1月のものですが・・・。

この時の香合は、『ぶりぶり香合』です。

子供の玩具ように作られたものだとか!かわいい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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