いよいよ、残すところ2回となってしまいました!
と言うわけで、総まとめをしました。
お茶会の流れを練習しながら、
稽古で習った事を復習しました。
この心田庵とも、あと2回でお別れです・・・。
お軸は禅語のひとつ、
松無古今色
松に古今(ここん)の色なし
松は古と今によってその色を変えないことから、
常住不変の意味と言われています。
松は「松樹千年の翠(みどり)」とも言われ、
どんな季節や環境でも、常に緑を保っています。
この句に対して、続きがあり、対比になっています。
竹有上下節
竹に上下の節あり
竹の節には歴然とした上下の区別はありますが、
同じ1本で見れば優劣はなく平等です。
世の中のすべて同じというわけにはいかず、
差別は歴然ですが、役割や命は皆平等で差別はありません。
しかしながら、節操のない平等は自然とは調和せず、
親子や男女、社会においても長幼など、
秩序があり調和されています。
そういった違いを認めながらも、
『和敬清寂』を心掛けておきたいものです。
茶花は、
梅
椿
春の台(はるのうてな)という珍しい椿!
ピンクに紅縦絞り。
お稽古は、
更好棚のお薄。
茶杓の櫂先の先と切り止めが同じ高さで持つこと。
お客の作法や、半東さんのお役のおさらい・・・。
また、新しい発見がありました!
次回でいよいよ、最後です。
それまでに、できるだけ鍛錬しますっ!
チア猫。
Let’s go!
Let’s go!!
ぬっし!!(主:管理人)

キャラ違いである。
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