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早いもので、もう3月です。

春一番も、くる気配。

茶事の計画などが進んでいる頃でしょう。

 

 

桜茶で、春を楽しみました。

婚礼や結納で飲まれる事が多いようですが、

普段でも楽しめますw

 

 

 

 

 

 

3月28日は、茶家最大の行事・利休忌が行われます。

裏千家では、全国の茶中が参列し、利休居士に手を合わせます。

 

 

3月にふさわしい御銘を

集めてみました。

 

 

 

青によし

 

青丹よし 奈良の都は咲く花の 

    匂ふがごとく 今盛りなり

     万葉集 小野老(をののおゆ)

奈良の都は、咲いている花が美しく、

照り映えているように今真っ盛りである。

 

「あおによし」は、奈良の枕詞です。

平城京の華々しい朱色に、

木々の緑(あお)が映えている様子が目に浮かびます。

「咲く花」とは、梅の花をさしているので、3月の御銘に使われます。

 

 

 

糸遊

 

糸遊(いとゆう)は、

晩秋や早春の頃、空中に蜘蛛くもの糸が浮遊する現象。

あるかなきかのものにたとえられることが多いようです。

『陽炎(カゲロウ)』と同じ意味をもち、

季語が春です。

 

霞晴れ みどり空ものどけくて あるかなきかに遊ぶ
                        和漢朗詠

雪洞(ぼんぼり)

 

お雛様のぼんぼりを想像しますが、茶道具にも雪洞があります。

風炉の上をおおうもので、炭火を保たせるために使う道具です。

 

 

 

※画像はお借りしています。

 

 

 

涅槃(ねはん)

 

インド語で、この言葉の名前のロックバンドがありますね。

 

全ての煩悩の火が消滅した、安らぎの境地のことです。

人間が持っている本能から起こる、

心の迷いがなくなった状態のことをいいます。

 

釈迦の死を表す言葉でもあります。

陰暦の2月15日が釈迦入滅の日とされています。

涅槃会(ねはんえ)が3月15日に行われることから、

3月の御銘にふさわしいといえます。

 

 

 

初筏(はついかだ)

 

春になって、その年初めて筏を組むことです。

仲春をさします。

 

 

誰袖(だがそで)

 

色よりも 香こそあはれと思ほゆれ

誰が袖ふれし 宿の梅ぞも

 

今昔集 春上

 

梅の花は、満開になるとより一層、香りがします。

 

匂袋のことを誰袖と呼びます。

茶道では、香合や茶碗、水差しの模様に使われることがあります。

 

 

 

以上の他にも、

陽炎・摘草・巣立・春霞など、春にまつわるものが多く使われますね!3月の御銘は、考えやすいかもしれません。

 

 

 

無の境地である。

ハ~ッハッハッハ!

ハ~ハッハッハッハッハッ!!

 

 

 

 

 

 

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