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今日は、立春ですね!

 

二十四節気の一つで、

陰暦正月節で春の季節の始まりです。

 

 

ひさかたの 天の香具山 このゆふべ
霞かすみたなびく春立つらしも

                                   柿本人麻呂

 

 

白虎白黒

天の香具山に、この夕べ、霞がたなびいている。ああ、春になったのだな。

 

 

そうです!

『春立つ』は、立春を表す季語です。

 

『夏も近づく八十八夜〜♪』

「茶摘(ちゃつみ)」という歌にも出てくる

八十八夜は、この日を起点に数えます。

新茶が待ち遠しいですね!

 

ところで、薄茶・濃茶とよく耳にしますが、

違いがいまいち…

という訳で、この際、はっきりさせてしまいましょう!!

 

 

 

いまさら聞けない 薄茶・濃茶

 

 

薄茶(うすちゃ)

 

薄茶は「おうす」とも言われます。

 

古木でない比較的樹齢の若いお茶の木から採れた茶の葉からつくられます。

元々は、濃茶用の葉茶を紙の袋に入れて茶壷の中に納める際に、その周囲の隙間を埋めるために用いた「詰茶(つめちゃ)」と呼ばれる一段品質の低い茶葉と言われています。

 

茶事においては、

濃茶のあとに薄茶がふるまわれます。

薄茶は点てるといい、

濃茶は練るといいます。

 

『南方録』から、

千利休は、侘び茶における真の茶は薄茶を点てることであるとしたといいます。

 

大寄せの茶会や禅寺のもてなしには、1人1椀ずつの薄茶を点てます。

薄茶の茶事では、「干菓子」(ひがし)が出されます。

 

 

濃茶

 

茶道では、濃茶は「おこい」とも言われます。

 

若芽や若葉の時期に覆いをかぶせ、

直射日光が当たらないように栽培しています。

古木の新芽を、蒸して乾燥したものを茶臼でひいてつくられたものです。

 

正式な茶事では、

濃茶が最も大切なもてなしとされ、

その主眼は濃茶にあり、一会はこの一服のためにもうけられます。

 

吸い茶(連客の飲み回し)をします。(流儀によります)

この「吸い茶」は、利休が始めたとされます。

大人数の茶会には向きません。

 

供されるお菓子は生菓子で、「主菓子」(おもがし)と呼ばれるものです。

 

濃茶は、銘に昔のつくものが多く、「昔」の語については「廿日」の文字を合わせたもので、最上級の茶の初摘みの日である三月廿日(20日)にちなむという説があります。

 

 

同じ抹茶でも、用いられる茶葉、分量、点て方がそれぞれに違うのですね!

 

 

 

よっ❗️

よ、よ、よ、よ、よっ‼️

 

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