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雪がなかなか溶けない、関東地方。

また、さらに雪の情報がでているから、怖いです・・・。

紅梅も咲き始めている、茶花を生ける 春編いってみま~す!!

 

 

1月の茶花

 

1月は、春の茶花を使います。

 

正月

真の花入れ、薄板が使われます。

 

 

 

突羽根(つくばね)

 

ビャクダン科の落葉低木。

別名ハゴノキ。

 

 

 

 

 

 

小寒(しょうかん)

1月6日頃。二十四節気の一つ。

冬至の15日後。

 

 

開いた花よりも蕾がちやズワエなどが茶花に好まれます。

真っすぐに生けます。

 

 

 

 

 

七草(ななくさ)

1月7日。人日の節句。

 

 

蕗の薹(ふきのとう)

別名、元日草。

山里の人が、七草の代わりに蕗の薹を食していたことから、七草の茶席に用いられることがあります。

 

 

福寿草(ふくじゅそう)

おめでたい名前。

「難を転じて福となす」

 

 

 

 

 

小正月(こしょうがつ)

 

 

大正月にあたる元旦に対し、14~16日頃のことをいいます。

旧暦の農耕儀礼として、餅花や削掛けを飾って豊作を願います。

 

 

南天(なんてん)

福寿草とセットで、「難を転じて福となす」を意味し、使われることがあります。正月用の花材でもあります。

別名、蘭天・三葉。

南天を削って作った南天箸で、小豆がゆを食しながら、少正月の花として飾る習わしがあります。

 

 

 

 

 

 

白玉椿

蕾の状態を使います。

一晩以上、切り口を水に浸けて置くと持ちがよくなります。

 

 

 

大寒(だいかん)

1月20日。

二十四節気の一つ。小寒の15日後。

 

 

水仙

別名、雪中花、春玉。

寒い雪の時期でも、花を咲かせるのでよく用いられます。

花は葉より短く、蕾は低めに葉に挟みます。

 

 

寒菊(かんぎく)

霜に強く、花は小振り。

寒さで赤く染めたものが好ましいです。

 

 

 

 

節分(せつぶん)

2月3日。

立春の前日。

 

 

柊(ひいらぎ)

別名、鬼目突(おにのめつき)、鬼芝(おにしば)。

鬼払いの木として飾ります。節分の茶席には欠かせません。

 

絞太神楽椿(しぼりだいかぐらつばき)

厄払いにちなんで用いられます。

 

 

 

立春(りっしゅん)

二十四節気の一つ。陽暦で、2月4~5日頃。

 

 

満作(まんさく)

春に先駆けて咲くことから、春の魁花(さきがけはな)とも呼ばれています。山里では、開花の様子を見て、その年の吉兆を占ったと言われています。

 

 

 

 

 

 

妙蓮寺椿(みょうれんじつばき)

山奥くに咲くと言われる椿。根〆に使います。

 

 

 

 

雨水(うすい)

2月18日。

二十四節気の一つ。

旧暦の正月の中。

ひと雨ごとに、草木の芽吹きを促します。

 

 

 

 

上巳の節句(じょうしのせっく)

 

3月3日。桃の節句。

上巳の厄払いの行事が変化したもの。

 

 

桃をつかさどるのが、女神であることから飾られるようになりまた。

 

 

菜の花

菜雛にちなみ、桃の花と一緒に生けられることが多いようです。

 

 

上巳の花(じょうしのはな)

桃の節句の時に、床柱へ掛けて飾ります。

 

 

 

貝母(かいぼ)

万葉の時代、遠隔の地に出向いた防人たちが、国の母を思って詠んだ和歌に由来します。

別名、母栗(ははくり)、編笠百合(あみがさゆり)、春百合(はるゆり)。

球根が栗の毬実のように、3つに分かれながら、一つのものであることから父母子を指し、家族の恩恵を表すと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

甘野老(あまどころ)

別名、笑草(えみぐさ)

女児が母の愛を受けて、健やかに育つ事を願う意味でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

啓蟄(けいちつ)

二十四節の一つ。

陽暦では3月5日~6日頃。

土の中の虫たちが這出でて来る頃。

 

 

 

日陰蔓(ひかげかずら)

別目、玉日蔭。

「アメノウズメ」が躍った際、身にまとったとも言われていて、催事に用いられたとも言われています。

 

 

 

 

 

 

猩々袴(しょうじょうばかま)

湿ったところに生える性質から、低く生けます。

 

 

 

 

 

 

望春(ぼうしゅん)

3月上旬の茶席。

藤原家隆が新古今和歌集で、

「花をのみ 待つらむ人に山里の 雪間の草の 春を見せばや」

と詠んだ情景を銘うつことがあります。

 

 

 

辛夷(こぶし)

別名、白桜、望春。

アルコールに浸したり、切り口を割って水揚げします。

 

 

 

 

 

豌豆(えんどう)

他の花材に絡ませるようにいけます。

 

 

 

 

お水取り

3月13日。

奈良東大寺の行事になります。

二月堂の創建者、釈実忠上人が、神勅によって若狭の国から閼伽水を得た演技

に基づいています。

 

古都奈良の春は、お水取りがすまないと訪れないとまで言われています。

東大寺二月堂のお水取りでは、祭壇飾りに造花の紅白の椿があしらわれるそうです。

白胡蝶侘助や紅妙蓮寺椿といった紅白の椿を合わせるとよいですね!

 

 

 

 

 

 

 

彼岸(ひがん)

3月18日~24日。(23日中日)

 

 

片栗の花

ユリ科の多年草で、山地の湿地に群生。

別名、初百合、堅香子(かたかご)

春彼岸には、片栗か貝母を用いる習わしがあります。

 

茎が柔らかいので、茎の下部(花入れから見えない位置)にテープを巻いておくとよいです。

 

 

 

 

 

 

春分の日

3月20日。

太陽が春分点に達して、昼夜の時間がほぼ一緒になります。

 

 

野菫(のすみれ)

 

 

 

 

 

 

清明(せいめい)

二十四節の一つ。

万物に清新の気がみなぎる時節。4月5日。

 

 

丁字草(ちょうじそう)

別名、花丁字(はなちょうじ)、公丁字(こうちょうじ)。

日陰に水色の淡青色の小花が密集します。

 

 

 

 

 

 

 

甘野老(あまどころ)

別名、笑草、甘菜。

 

清明の言祝ぐ花として、丁字草と甘野老を合わせて茶席にかざります。

根〆に甘野草をあしらいます。

花留は、枝をさき『蛙股』にします。

茶花には、よく使われますね。

 

 

 

 

 

 

 

潅佛会(かんぶつえ)

4月8日。釈迦の誕生を記念して行う法会。

「花祭」の日でもあり、華やかに生けます。

 

 

 

菩提樹(ぼだいじゅ)

別名、道樹(どうじゅ)、覚樹(かくじゅ)

インドの菩提樹の下で釈迦が悟りを開かれたという教えから、解脱の木とも言われています。

葉に存在感があるので、一枚ダイナミックに生けてもよさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

穀雨(こくう)

4月21日。

この頃古雨は、収穫を左右すると言われています。

恵の雨による豊作を祈願します。

 

 

宝鐸草(ほうちゃくそう)

別名、狐の提灯。

言祝ぎの花としては、懸け垂らすものは避けられますが、稲穂など花房を垂らすものは用いられます。

 

 

 

 

※画像はwikiより出典させて頂いております。

 

 

 

 

 

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