結婚式や茶席にはNG!? 紬の選び方

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白虎

縦の糸はあなた~ 横の糸は私~♪

 白虎さん、めずらしく歌ってますね!

最近の着物業界の流行りなのか、以前より紬を多く見かける気がします。

 

では、『紬』って何でしょう?

 

言葉自体は、おそらく耳にしたことがあるでしょう、『紬』。

 

漆黒で渋さがたまらない『紬』。

日本人の肌や髪色に、最高に会いますね!

 

 

 

 

 

 

 

紬とはどんなもの?

 

 

 

着物の正絹とは、いわゆる繭の繊維を引き出して作られた糸を織ったもの。

生糸を引き出せない品質のくず繭をつぶして真綿にしたものから、糸によりをかけ紡ぎだしたものが紬糸で、

その紬糸を平織りにしたものを、一般的に『紬(つむぎ)』といいます。

耐久性に非常に優れているので、古くから日常の衣料や野良着として用いられいました。

 

 

江戸時代に贅沢禁止令が出され、絹物を着る事が禁止された際、

富裕層の町民達が絹を着る事を諦めずに、遠目から木綿に見えるように編み出されたという説もあります。

 

この3つの他にも、全国各地で紬の生産は見られます。

個人的には、12歳の少女によって生み出されたといわれる、

久留米紬が好きです!

 

 

 

 

 

 

 

日本全国の紬の種類

 

 

日本三大紬と呼ばれている3つです。

 

 

大島紬(おおしまつむぎ)

 

 

 

 

 

 

やはり、『紬』といえば、『大島紬』と言われるほど有名な紬です。

鹿児島県南方の奄美大島の特産品です。

手で紡いだ絹糸を泥染めしたものを手織りした平織りの絹布で縫製したものです。

 

大島紬といえば泥染めですが、泥染めにも種類があります。

染の証紙は、検査の合格したものだけに貼られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

泥藍染め

 

植物藍で染めた後、泥染めをします。

地色は渋い黒、模様は藍になります。

『古代染色・純泥染』の証紙。

 

◎色泥染め

泥染めの地糸に、模様には泥染めと化学染料で染め分けれた絣糸を用います。

『古代染色・純泥染め』の証紙。

 

◎白泥染め

絣糸も地糸も泥染めで、模様の部分だけが化学染料です。

薩摩焼の白薩摩の磁器で使われている、細かい粒子の土をも見込み染めたもの。

生産している各機屋さんオリジナルの白泥染めの証紙あり。

 

 

◎草木染め

サーチ木や藍以外の天然染料で染められたもの。

マングローブ、ハゼ、クチナシ、ウコンなどで染められているもの。

古代染色・純植物染の証紙あり。

 

◎正藍染め

植物藍のみで染められたもの。

古代染色純植物染めの証紙。

 

その他にも、化学染料で染められたものや染め大島とよばれる後染めのものがあります。

 

 

 

 

 

結城紬(ゆうきつむぎ)

 

 

 

茨城県・栃木県を主な生産の場とするもの。

国の重要無形文化財です。

真綿糸を扱うために小麦粉による糊付けが、湯通し・洗い張りによって落ち、着込むことで真綿のケバがとれ、布は絹本来の光沢が見られます。

横光利一や俳人の河東碧梧桐が着ていた記録があるそうです。

文豪度★★★ですねw

 

結城紬にも証紙があります。

 

 

 

 

塩沢紬(しおざわつむぎ)

 

 

 

 

 

 

新潟県南魚沼周辺で織られているもの。

奈良時代、この地域で織られた麻布が正倉院に保存されていて、

この技法を絹織物に取り入れたものが塩沢紬です。

 

光沢の少ない玉糸と真綿手紡糸を使用しています。

「単衣といえば塩沢」と知られるように、初夏と初秋などに好まれています。

 

 

 

 

TPOを選ぶ紬 茶席では?

 

 

あくまでも、普段着という位置づけの『紬』。

では、どういうシーンならOKなのでしょうか?

やはり、婚礼や茶会など、正式な場の装いには着用できないそうです。

ただし、例外もあって、一ツ紋入りの色無地の紬だけは、正式な場にも着用できるそうです。

 

 

お稽古や趣味の会、結婚式の二次会、観劇、友人との食事などといった、

気軽なシーンでの着こなしになりそうですね。

 

 

 

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