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裏千家の薄茶の棚点前では、水差しに水をそそぐ際、水次(みずつぎ)を使います。

棚の種類によって、棚から下して水を注ぐ場合は薬缶、棚にのせたままの場合は陶器が向いているという使い分けがあります。

 

 

片口(かたくち)

 

2本足の丸卓のように、棚においたまま水を注ぐ時は、片口が使われます。

片口は木地曲の胴に持ち手と長い注ぎ口が付いたものが正式とされています。

木地曲、塗り、やきものの三種類があり、盛蓋も同じ素材です。

千利休は赤杉を好んでいたようです。

仁清風の色絵のものが多くみられます。

 

 

 

薬鑵(やかん)

 

お馴染みのやかんです。

裏千家の薄茶の棚点前では、更好棚などの4本足の棚は水指(みずさし)を手前に出して水を注ぐ関係で薬鑵が使われます。

薬鑵では、利休好の素胴の腰より下を黒く色つけた腰黒薬鑵があります。

裏千家は口蓋付が好んで用いられます。

 

 

 

 

 

 

白虎

棚によって水次は変わるのだ。

 

『お、おう!』です、白虎様。

その都度、先生に確認した方がよさそうですね!

 

 

 

 

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