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今回は、割稽古中心です。

割稽古とは、点前作法を構成する一つひとつの所作を取り出して稽古し、身につけるものです。まさに、茶道の原点ともいえます。

割稽古全体を通して大切なことは、基本の構え、姿勢が最も大切です。清浄な茶室で道具を清めることにより、自分自身の心を清め、客への「おもてなしの心」の表れになります。

 

まだ、3回目ですが正座もだいぶ慣れてきました!姿勢もよくなります。

 

割稽古は茶道の稽古が進んでいっても、何度も立ち返って繰り返すものです。

 

 

 

 

水屋で準備

 

 

 

点前の前に、水屋で準備をします。

細かいきまりはありますが、今回はこの流れでした。

 

 

①棗に、山になるようにお茶を入れます。

②茶巾を畳む

洗った茶巾をシワを取りながらまっすぐに伸ばし、縫い目を手前、向こう側に上から1/3づつ折る。

1/3折ったら、向き縦にし、親指をはさみ中止で折り、親指をはさんだまま中指で中心を支え向こう側へ織り込みます。

なお右の方の三分の一ほどを折って、折り目を膨らませたまま(「ふくだめ」という)右手に持たせ、左手の親指を静かに抜き取り、ふくだめを手前に茶碗に入れます。

③茶筅は水で清め、茶巾、茶杓(かい先は下)とともに茶碗に仕組みます。

④お菓子の準備

⑤建水準備

 

道具の配置もそうですが、茶筅は紐の結び目を上に向ける、茶杓は下向きに伏せ茶碗に乗せて置くなど、きまりがあります。

茶巾にも絞り方、たたみ方があり、覚える事がたくさんあります・・・!!

 

 

山道盆はありませんが(汗)

こんな感じ?

茶巾のふくだめが見えない・・・!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

割稽古 (盆略点前)

 

 

 

①お客様にお菓子を運ぶ。

②盆を建つけに置き、襖を開け主客総礼をする。

③盆を鉄瓶の正面に運ぶ。

④建水を運ぶ。

⑤盆を両手で持ち、正座のまま、体ごと斜め45度に向き盆を置く。

⑥建水を膝頭まで進め、居ずまいを正し、一呼吸。

⑦帛紗を捌いて、棗を拭き清め、茶碗の右上に置く。

⑧帛紗を捌き直し、茶杓を清め、盆の右下のふちにかける。

⑨帛紗は左手で握りこみ、右手で茶筅を取り、茶碗の右上に置く。

⑩茶巾を右手でとり。茶碗の右側に置く。

⑪左手に握りこんでいた帛紗を右手に持ち直し、鉄瓶の二の上に乗せ蓋を閉じる。

⑫帛紗を右膝でいったん持たせ、左で鉄瓶の弦を取る。

⑬鉄瓶を近づけたら、右手で帛紗を返し、蓋をおさえ、茶碗に湯を注ぐ。

⑭右手が右膝に戻し、左手で鉄瓶を戻す。

⑮帛紗を盆の左縁にかけておく。

⑯茶筅通しをする。

左手を茶碗に添え、右手で茶筌を取り、持ち上げ確認し、お茶碗に入れコツンとあてる。もう一度、点前に回し持ち上げ、コツンとあてる。

サラサラ茶筅をふり、綴じ目が親指にくるように持ち、「の」の字を書きながら、左手を添え、茶筅を抜く。

⑰茶筅を元の位置に戻す。

⑱右手で茶碗を持ち、左手に持たせ、建水に湯を捨てる。

⑲茶碗は建水の上で持ち、右手で茶巾を取り、体の正面で茶巾を茶碗の正面から入れる。茶巾の手前を取り茶碗の左斜め上の縁にかけ、お茶碗を3回半回し拭き正面を向ける。右手で返して茶巾を持ち、「い」「り」を書くように拭き、茶巾を茶碗に置く。

⑳拭き終わったら、茶巾を入れたまま、茶碗を、元の位置に置き、それから右手で茶巾を取る。茶巾を元の位置に戻す。

㉑茶杓を右手で取り、左手で「お菓子をどうぞ」の草のお辞儀をする。

㉒そのまま左手が棗にいき、右手の茶杓を握りこんで蓋を開け、盆の右下の縁にかけ、茶杓を持ち直し、茶碗に二杓茶を入れ、茶碗の縁でコツンと静かに打ち茶を払う。

㉓茶杓を握りこんで棗に蓋をし、棗、茶杓を元の位置に戻す。

㉔右手で帛紗を取り右膝へ、左手は鉄瓶を取り、帛紗で蓋を押さえ、茶碗に湯を注ぐ。

㉕湯を注いだら、右手が右膝へ戻り、鉄瓶を戻し。帛紗を元の位置に戻す。

㉖右手で茶筅を取り、左手は茶碗を上から押さえるようにして、サラサラと茶を点てる。

㉗「の」の字を書き、茶筅を抜き、元の位置へ戻す。

㉘茶碗を右手で取り、左手で扱って回し、右方向に正面を向けて回す。

㉙主客の「お点前頂戴致します。」の挨拶を受ける。

㉚茶碗が戻ったら右手に取り、左手に乗せ、正面を確認するようにして右手で盆の上に置く。

㉛右手で帛紗を取り、左手で鉄瓶を取り、帛紗で蓋を押さえ、茶碗に湯を注ぐ。

㉜湯を捨てるタイミングで、正客が「どうぞおしまいください。」と言ったら、一旦茶碗を体の左横に持ってきてから右手を少しつき、茶碗を右手に取り、正面に置いてから、「おしまい致します。」と両手でごあいさつをする。

㉝右手で茶筅を取り、左手は鉄瓶を取り、帛紗で蓋を押さえ、茶碗に湯を注ぐ。

㉞右手で茶筅を取り、左手で茶碗に添えを、サラサラとしまいの茶筅通しをする。

㉟右で茶碗を取り、左手で持たせ湯を捨てる。

㊱茶巾を右手で取り、正面から茶碗の中に入れ、茶碗を盆の上に置く。

㊲穂先を上にし、茶巾に乗せるように茶筅を茶碗に入れる。

㊳茶杓は右手で取り、右膝辺りで持つ。

㊴建水を壁側にひき、帛紗を茶杓を持った右手で取る。

㊵茶杓を右手に持たせたまま、帛紗を右手で打ち返し、捌き直して1回半、茶杓を拭く。

㊶茶杓を右手全体でひっくり返しながら茶碗に置く。

㊷そのまま右手が棗にいき、棗を元の位置に戻す。

㊸帛紗を建水の上ではたき、帛紗についたお茶をはらう。

㊹帛紗を右手に持ち直して、鉄瓶の蓋の上に置き、蓋をきる。

㊺帛紗を打ち返し、左手で腰につける。

㊻盆を両手で持ち、体ごと正面に向け、盆を正面に置く。

㊼建水を左手で持ってから左たちし、建水周りで水屋に戻る。

㊽次に盆を持って、建付けに置いて真の礼をして、襖を閉める。

 

 

長いですが、このままこの通りです。

これをすべて、流れるようにこなします。

練習あるのみですね・・・!!

 

 

 

 

 

 

今回の床を拝見

 

 

「虚心」

 

わだかまりを持たない心。先入観を持たない、すなおな態度。という意味だそうです。

学ぶ心そのものですよね。

 

 

 



 

 

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